SEO対策:実践編 第二回「地域キーワードの選び方」

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【1】SEO対策:実践編 第二回「地域キーワードの選び方」
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今月から[SEO対策:実践編]として、具体的な手順を説明していきます。

■第二回目は「地域キーワードの選び方」です。

前回はGoogleキーワードツールを使って、

検索数が多くてライバルの少ない「お宝」キーワードを探す方法を説明しましたが、私たちのような「地域商売」の場合は「地域キーワード」の選び方が重要になります。

【大阪市と大阪は違う】

「地域名」について考える際に大切なのが、県・市町村のあるなしです。

これはどういうことかというと、「大阪市」と「大阪」は違う・「大阪府」と「大阪」は違うということです。

試しに、大阪+歯科医院・大阪市+歯科医院で検索してみましょう。

【大阪+歯科医院で検索】 11,800,000件
【大阪市+歯科医院で検索】  5,830,000件

両者を見比べて頂くとお分かりのように検索結果が全く異なります。

これは検索サイトが、「大阪」というキーワードと「大阪市」というキーワードを別として考えているからなのです。

従って、「大阪」と「大阪市」の両キーワードで検索結果に表示させたいのであれば、両方のキーワードをコンテンツに含めましょう。

両方のキーワードを使用するようコンテンツを工夫しておけば、どちらのキーワードでも検索の対象になります。

「当医院の住所は、大阪市中之島区○○○です。」
「わたくしは、大阪を中心に皆様のお口の健康と・・」

上記のように、「大阪」と「大阪市」の二つのキーワードを使い分れば、両方のキーワードで表示されるようになります。

これぐらいのことはどこのSEO解説にも載っていることです。

ところが、実際には「患者さんのニーズや状況」によって「地域名キーワード」の選び方はもの凄く差があります。

例えば、大都市や政令指定都市では「区名」での検索も多いはずです。

また求める治療内容によっては、大都市の患者さんでも東京全体、大阪全体をキーワードに指定する場合もあると思います。

また交通の便なども勘案したキーワード選択が必要になってきます。

そのためには、まず検索する側に立って、自分が患者ならばどういうキーワードで探すかを考えてみる必要があります。

よく思いつくままのキーワードを、20個も30個もてんこ盛りにしているホームページを見かけますが、これではダメです。(^_^)

Yahooのディレクトリ登録している医院が7000件程度、そのうちキーワードを設定していない医院が1割位あり、さらに「てんこ盛り」のホームページが半数以上なんです。

セミナーで「圧倒的な売り手市場」と説明していますが、その理由の一つが、半数以上のホームページ業者が「まともなキーワードの選び方すら出来ていない」ということです。

自分が患者ならばどういうキーワードで探すかを考えると同時に、キーワードツールなどで検索数や競合数を調べ、なおかつ患者さんの行動エリアを調べ、4~5個位のキーワードに絞る必要があるということを覚えておいてください。