直帰率が示す「強固な来院導線」をどう生かすか

Googleアナリティクスを使うと、医院のサイトまで来院導線が引かれているにもかかわらず、コンバージョンに結びつかない原因がわかる。

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上図の「口呼吸 改善」というキーワードに注目して欲しい。

「わしざわ歯科」という固有名詞での検索より、1.5倍も多いアクセスを集めているのに、直帰率は倍である。

どういうことかと言いうと、例えば現実の物販のお店を例にすると、

Aという商品を買いに来た客のうち、実に90%以上が、ちょっとドアを開けただけで、店に入りもせずに出ていったということだ。

その原因は何か、それはAという商品が「無いように見えた」からである。

「無い」のではない、その店にはAという商品があるにもかかわらず、Aという商品を買いたいと思って来店した見込み客の九割が、探しもせずに店を出たのである。

店のオーナーにとっては堪ったものでは無い。

現実世界では、その客が「A」を探しているということはわからないワケだ。

「ちよっと、お客様、何かお探しですか??」と声を掛ける間もなく、客は去って行く。
これでは手の打ちようが無い。

もし店のオーナーが、客が探しているのが「A」ということがわかったら、そのオーナーはどうするか??

間違いなく商品Aを、とにかく目立つ場所に並べたり、ポスターを貼り出したり、あの手この手を打つだろう。

商品Aが無いのではなく、あるにもかかわらずと書いたが、それは何故か。

Aという商品を買いたいと思って来店した見込み客達は、どこかで「あの店にAがある」と聴いてきたのである。

これがWEBの世界では検索結果に表示された、すなわちサイトへの来院導線が出来ていたということである。

グーグルの検索結果に表示されたということは、サイト内にAというコンテンツがあるということだ。

ただ目立たなかった、あるいは探しづらかったということだ。

では具体的にどうするか、ここがアタマの使いどころだろう。